タブレットをカーナビ化して一番困るのが昼間の太陽光による反射。
運転席でタブレット画面を見ると光が反射して、助手席の人が映り込みしてしまいます。
反射防止フィルムを貼って反射を軽減させましょう。
タブレット反射防止フィルムのビフォーアフター
日中の部屋の中でもタブレット画面の反射が気になります。
室内での反射防止効果をみてみましょう。
画面反射あり(ビフォー)
暗めに映っていますが、実際は反射で非常に見づらいです。
上の画像の明るさを実際の見た目に合わせてみました。
うーん。これは見づらい!
フィルムだけでどこまで改善できるからしら?
画面反射なし(アフター)
フィルムを貼った画面は、落ち着いたマットな画面で見やすくなりました。
特に映画を観るときは画質も良くなったようにみえます。
とっても改善されててビックリ!
これなら外の直射日光でも大丈夫かも!
タブレット反射防止効果(動画)
午後2時ごろの太陽光が射し込んだときに撮影してみました。
カバーで強い光を受けている状態でも映り込みが軽減されています。
タブレット画面の反射を防ぐ方法
タブレット画面の反射を防ぐ方法は、
- 反射防止フィルムを貼る
- ノングレア(非光沢)液晶を選ぶ
- タブレット用ひさしをつける
という3つの方法があります。
タブレット用ひさしは、ドローン操作用が多くちょっと用途が違いすぎますね。
タブレットカーナビの場合、
- 設置位置をエアコン口にする
- 車のガラス部分にスモークを貼る
- 車にカーテンをつける
というタブレット本体ではなく日光を遮断する方法が効果的です。
我が家では、車にカーテンを設置しています。
(運転席・助手席)と(後部座席)の間に付けて家族で移動しない場合や車で休憩するときなどはあると便利です。エアコンの効きもよくなります。
今回はタブレット本体がどこにあっても反射の影響を減らしたかったので、反射防止フィルムを貼ることにしました。
▽ 今回使用した反射防止フィルム
タブレット反射防止フィルムを選ぶポイント
タブレットの保護フィルムは2つの用途があって一つは液晶保護、もう一つは反射防止です。
ガラスフィルムは保護目的で反射防止効果はないので間違って購入しないようにしましょう。
あと商品によってはタッチパネルが効かなくなる不良品があるので、品質のいい日本製がおすすめです。
- 反射防止(アンチグレア)と記載
- 指紋除去、ほこり除去シール付き
- ガラスではないフィルム
- タッチパネル操作がきちんとできる
- 安くて日本製
今回使用した反射防止フィルムは、上記をクリアした商品なので安心です。
タブレット反射防止フィルムの付け方
付属のクリーニングクロスで指紋を拭き取ります。
次に付属の青いフィルムでホコリが綺麗に取れます。
フィルムのカバーを剥がしてフィルムをタブレット画面の端に合わせます。
フィルムの端を指でなぞって少しずつフィルムを貼っていきます。
フィルム貼りが苦手って人も挑戦してみて。この貼り方だったら初心者でもキレイに貼れるから♪
反射防止フィルムを使ってみた感想
昼間の太陽光の中、タブレット画面を見るのは正直キツイです。
反射防止フィルムを貼っても軽減はされるものの、完全に反射はなくなりません。
それでも以下の工夫をして、反射の悩みがほとんどなくなりました。
タブレットの向きを上向きに
タブレットの置き場所と向きも大きく左右されることが分かりました。運転席からタブレット画面をみると、反対側の窓や後部の窓部分が映り込むと太陽光が差し込むので見づらくなります。
窓が映り込まないようにタブレットの向きを少し上に傾けてあげるとほとんど映り込みがなくなります。
タブレットの位置を低くする
あとタブレットを低い位置に設置することができるなら、さらに映り込みは減ります。
設置する際に出来るだけ下のほうに設置するのがおすすめです。