ステレオスピーカー
GPS機能
フルHD
重量
反射防止・輝度
カーナビ化用タブレットの選び方
テキトーに選んだタブレットだとカーナビ化できないかも!
タブレットカーナビ化で重要なポイントを知ってから購入してくださいね。
SIMフリーモデル(=LTEモデル)
SIMフリータブレットは格安SIMカードが挿せるタブレットのこと。
LTEモデル、4Gと書いてあるのもSIMフリーと同じ意味です。
SIMカードが挿せないと電波の受信ができないのでカーナビ化もできません。
なのでカーナビ化に使うタブレットを購入する際には、
- SIMフリータブレット
- LTEモデル
- 4Gモデル
と書かれたタブレットを必ず購入してください。
逆に、wifiモデルと書いてあるタブレットではカーナビ化できませんので間違って購入しないように注意が必要です。
SIMフリーモデルは王手キャリア(docomo、ソフトバンク、au)以外の通信会社でも使えるので、格安SIMカードを使用して月500〜1000円と激安価格でインターネットに接続させることができます。
ステレオスピーカー
タブレットには価格を抑えるためにスピーカーを1つしかつけていないモノラルスピーカータイプが多く存在します。
音楽や動画を車内で楽しむには、2つのスピーカーがついたステレオスピーカー内臓タブレットが必須です。
音質を極めたクアッドスピーカー(4つのスピーカー内臓)のものもあります。
さらに音質を高めたい方にはBluetoothスピーカーがおすすめ。
ウーハー(重低音)が効いてシアターのようなサウンドを実現してくれます。
解像度1920x1200ドット(1080p)
現在、動画配信サービスの画質は
- SD画質:720×480ピクセル
- HD画質:1280×720ピクセル
- フルHD:1920×1080ピクセル
- 4K:3840×2160ピクセル
があり、HD画質とフルHD画質が一般的です。
今後はどの動画配信サービスもフルHD画質がスタンダードとなってくるでしょう。
フルHDはブルーレイと同等画質なのでタブレットで観てもかなり綺麗です。
車内で4Kを観たい願望もあるかもしれないけど、残念なことに最高画質の4KはフルHDの4倍もの画素数があるの。
その分データ容量も大きくなるからモバイル環境では4Kは厳しいんだよ。
GPS機能付き
GPS機能はほとんどのタブレットに搭載されていますが気をつけないといけないのがKindle Fire。
Amazonでタブレットを探しているとKindle Fireタブレットがよく表示されます。
ただKindle FireにはGPS機能は付いていません。
つまりKindle Fireはカーナビ化できません。
反射防止と視野角
昼間の車内はいろんな方向から光が入ってタブレット画面に映り込みが発生します。
タブレット画面が反射するグレアタイプと反射しにくいノングレアタイプがありますが、現在はグレアタイプが主流でノングレアの製品はほとんどありません。
反射防止シートをつけたほうが指紋も付きづらい(カーナビ操作するのでなおさら)です。
また、車内でいろんな角度から視聴するためには視野角の広さも確認しておく必要があります。
あまり視野角が狭すぎると見えにくい現象が起きて家族で楽しむのに支障が出ます。
おすすめタブレット ファーウェイ T5
カーナビに使用できるAndroidタブレットは、A-GPS内臓、LTE対応など、カーナビにするための条件がいくつかあります。
その条件をクリアしたタブレットの中でも特におすすめがファーウェイT5。
10インチ大画面のandroidタブレットでフルHDの高解像度。
それでいて重量約465gと軽量です。車内で配信動画サービスを最高画質で観ることができる最良のマシンです。