
カーナビ車載用や動画視聴に向いている10インチタブレットSIMフリーモデルのおすすめモデルを教えちゃうよ。
10インチタブレットSIMフリーモデルおすすめ8選
車載タブレットとして最適な10インチタブレットは上の条件を当てはめてみるとあまり選べる機種は多くありません。
まずフルHD対応が少ないのと価格が安すぎると500gオーバーになってしまいます。
フルHDは美しい動画視聴には必須の条件ですから安さに惹かれて解像度の低い機種を選ばないように注意しましょう。
2019 10インチタブレット早見表
発売日の降順に並んでいます。
商品名 | 特徴 | おすすめ | 国内発売日 |
---|---|---|---|
LAVIE Tab TE510/JAW | 10.1インチ/ 1920 x 1200 / 4GB / 4スピーカー / 指紋認証 / Android™ 8.1 / 440g / LTE・WIFI | △ | 2019年1月 |
Huawei MediaPad M5 | 10.8インチ/ 2560 x 1600 / 4GB / ハイレゾ / 4スピーカー / Android™ 8.0 / 500g / WIFIのみ | 2018年12月 | |
Huawei MediaPad M5 lite | 10.1インチ/ 1920 x 1200 / 3GB / 4スピーカー / 指紋認証 / Android™ 8.0 / 480g / LTE・WIFI | ○ | 2018年11月 |
Lenovo Tab M10 | 10.1インチ / 1920 x 1200 / 2GB / 2スピーカー / Android™ 8.1 / 480g / LTE・WIFI | 2018年11月 | |
Huawei MediaPad T5 | 10.1インチ/ 1920 x 1200 / 2GB / 2スピーカー / Android™ 8.0 / 465g / LTE・WIFI | ◎ | 2018年9月 |
Lenovo Tab P10 | 10.1インチ / 1920 x 1200 / 4GB / 4スピーカー / 指紋認証 / Android™ 8.1 / 440g / LTE・WIFI | △ | 2018年9月 |
Huawei MediaPad M5 Pro | 10.8インチ/ 2560 x 1600 / 4GB / ハイレゾ / 4スピーカー / タッチペン / Android™ 8.0 / 500g / WIFIのみ | ○ | 2018年5月 |
Lenovo Tab4 10 Plus | 10.1インチ / 1920 x 1200 / 3GB / 2スピーカー / Android™ 7.1 / 475g / LTE・WIFI | 2018年4月 | |
ASUS ZenPad 10 | 10.1インチ / 1920 x 1200 / 2GB / 2スピーカー / Android™ 7.0 / 490g / LTE・WIFI | 2017年7月 | |
Huawei MediaPad M3 lite 10 | 10.1インチ/ 1920 x 1200 / 4スピーカー/ 指紋認証 / Android™ 7.0 / 460g / LTE・WIFI | 2017年6月 |

それじゃあランキング行ってみよ~!
おすすめ1位 HUAWEI MediaPad T5 LTEモデル
AndroidタブレットシェアナンバーワンのメーカーHUAWEI(ファーウェイ)。
T5は画質・音質に優れたファーウェイのスタンダードシリーズの最新機種でAndroid8.0を搭載。当サイトのイチオシ機種です。
2万5000円以内でSIMフリー中華タブレットは他にもありますしカーナビとして利用することはできますが、国内取り扱い・ステレオスピーカーがついたT5は圧倒的におすすめです。
▽ ファーウェイT5レビュー記事はこちら

MediaPad M5 lite LTEモデル
Mシリーズの2018年11月発売の最新モデル。
ファーウェイのSIMフリー10インチタブレットの中では最強モデルとなります。
MediaPad M3 lite 10 LTEモデル
フラッグシップのMシリーズの1世代前のモデル(2016年12月発売)。指紋認証付き。
Harman Kardonとのコラボにより4基のスピーカーを搭載。
エンタメ向けタブレットでT5よりも処理能力が高いです。
高音質・ハイスペックを望むならおすすめ。
ASUS ZenPad 10 Z301MFL LTE
ASUSの10.1インチタブレットの上位シリーズ。
フルHD・デュアルスピーカーを搭載したエンタメ向けタブレットです。
発売が2017年と時間経過はしているもののいまだ人気があります。
Lenovo Tab P10 LTE
フルHD対応(1920×1200)高解像度モニタ搭載の10.1インチタブレット。
メインメモリ4GB搭載と高性能CPUでなかなかのハイスペックマシン。
LAVIE Tab TE510/JAW
Lenovo Tab P10のOEM商品です。
価格はLenovoよりも安くてお買い得。
日本未発売の10インチSIMフリータブレット
海外で販売されている日本未発売10インチタブレットの中には、魅力的なスペックな機種が続々と発売されています。
Amazonでグローバル版(日本語設定可能)の並行輸入品をゲットできます。
商品名 | 特徴 | おすすめ | 発売日 |
---|---|---|---|
Galaxy Tab S4 | 10.5インチ/ 2560 x 1600 / 4GB / 4スピーカー / Sペン / Android™ 8.1 / 482g / LTE・WIFI | ○ | 2018年8月 |
Xiaomi Mi Pad 4 Plus | 10.1インチ/ 1920 x 1200 / 4GB / Android™ 8.1 / 485g / LTE | ○ | 2018年8月 |
Chuwi Hi9 Air | 10.1インチ/ 2560 x 1600 / 4GB / Android™ 8.0 / 580g / LTE |
Galaxy Tab S4

日本のタブレット市場から撤退するメーカーは多く、サムソンもその一つ。
以前日本でも発売されていたGalaxy Tabは未だ海外では健在で実に素晴らしい製品を作り続けています。
Chrome OSとウィンドウズOSが共存したようなDexが使えるのが特徴でタブレット端末にキーボードを付けてノートPCのような環境で作業が可能となっています。
Galaxy Tab S4は、ハイスペック・ハイコストすぎてなかなか手が出にくいですね。
Xiaomi Mi Pad 4 Plus

Snapdragon 660オクタコアCPUと4GBメモリを搭載したミドルハイクラスタブレット。
価格的にもバランスの取れたスペックです。
ただ流通しているのが中国版が多いので、できれば日本語対応したグローバル版を手に入れたいところです。
10インチタブレットの選び方

ステレオスピーカー
GPS機能
フルHD
重量
反射防止・輝度
主なチェック項目
- SIMフリー(LTE)対応
- フルHD対応(1920×1080ピクセル)
- ステレオスピーカー
- A-GPS対応
- 500g以下
- Android7.0以上
- 反射防止・輝度
家以外で使うならSIMフリー

低解像度に注意
フルHDではない低い解像度のタブレットがあるから注意しましょう。
おすすめの解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)以上。
Netflix、Amazon Prime Videoなどを高品質モードで楽しむために必要です。
タブレット重量に注意
安いタブレットでは500g以上のものもありますが、車載タブレットホルダーが耐えることができず根元の車本体のプラスティック部分が破損したり重さで固定できない可能性もありますから500g以下は必須条件となります。
輝度不足に注意
見えない条件として輝度があります。輝度が足りないと昼間は太陽の光が眩しくて画面が見えません。
▽ 反射防止フィルムとその他の映り込み防止策

映画を楽しむなら
安いAndroidタブレットにはコストを抑えるためにマルチメディア機能をカットした格安タブレットが存在しますが、映画を楽しむならステレオスピーカーが必須です。
イヤホン出力でもモノラルになる中華タブレットがあるので特に注意してくださいね。(Chuwi Hi9 Air・Teclast M20はモノラルです)
またBluetoothスピーカーがあったほうが迫力あるサウンドを楽しめます。
▽ 5000円以下のBluetoothスピーカーおすすめ機種

10インチタブレットのメリット・デメリット

最後に10インチタブレットの本音を教えるわね。
メリット
10インチタブレットの1番のメリットはとにかく画面が大きいところ。
10インチタブレットは動画視聴をするのに最適です。
実際に見比べてみればわかりますが、8インチと10インチとでは迫力が全然違います。
8インチタブレットのアンケートを取ったところ、30%ほどの方が動画の迫力がない不満を持っていました。
デメリット
人によっては大きいタブレットは持ち運びがやや面倒と思う方も。
それ以外は特にないでしょう。