BluetoothのFMトランスミッターを車に取り付けましたので、FMトランスミッターの車への取り付け方とBluetooth接続を実際に使ってみた感想をご紹介します。
前からずっと気になってたんだよね。
FMトランスミッターを車に取り付けた経緯
当サイトではこれまでに色々なBluetoothスピーカーを車に取り付けてきました。
予算が5,000円で足りるBluetoothスピーカーや、音がイイ360度Bluetoothスピーカーなどなど・・・。
ですが、それらを使っていて少し面倒だなと感じたことがありました。
それは、充電が地味に面倒くさいということです。
確かにBluetoothですので、邪魔くさい配線はありません。
しかし、Bluetoothスピーカーのバッテリー残量が無くなるとシガーソケットから充電するために配線接続が必要になりますし、長距離移動の際にはBluetoothスピーカーを予め充電しておく必要があります。
確かにどれもバッテリー式だから、これは仕方ないよね。
実際大した手間ではないのでそのままでも良かったのですが、せっかくなので以前から気になっていたFMトランスミッターを試してみることにしました。
車のスピーカーを利用しますので音質はその車に依存する形になりますが、車から給電されますので充電も配線も不要です。
FMトランスミッターの車への取り付け方
FMトランスミッターの取り付けは超簡単だよ~。
FMトランスミッターの購入
まずは、利用するFMトランスミッターを購入します。
今回利用したFMトランスミッターはAmazonで2,000円ほどのもの。
購入の条件としてFMトランスミッターを使っている最中もタブレットやスマホを充電したいので、
- USBポートが付いているもの
- 2A以上で充電できるもの(急速充電のため)
を条件としました。
そして、その条件を満たして購入したのがこちら。
安い割に意外と丁寧に梱包されています。
説明書もかなり詳細にしっかりとした日本語で記載があります。
本体の大きさはこんな感じ。
主張しすぎない大きさがちょうどいいです。
▽ 今回利用したFMトランスミッター
FMトランスミッターをシガーソケットに挿入
取り付け方は至って簡単で、FMトランスミッターをシガーソケットに挿入するだけです。
横から見たらこんな感じ。
目線を引いて見ても、主張が少なくいい感じです。
ちなみに、今回利用したFMトランスミッターは側面のボタンを押すとLED色が変わります。
音楽データを入れたMicro SDカードを挿入すれば、そこから音楽再生もできるよ♪
FMラジオをFMトランスミッターに合わせる
FMトランスミッターをシガーソケットに装着したら、後は車のFMラジオの周波数をFMトランスミッターに合わせるだけです。
どんなFMトランスミッターであっても本体に合わせるべき周波数が表示されています。
▽ この場合だと90.0にすればいい
FMトランスミッター本体に表示されている周波数を確認したら、後は車側でFMラジオを同じ周波数に合わせます。
周波数の合わせ方は、通常通り車の上下のボタンで合わせるだけでOK。
両方の周波数を合わせたら、後はスマホやタブレットでBluetooth接続すれば完了です。
試しになにか音楽や動画を再生してみてください。
車のスピーカーから音が再生されるはずです。
Bluetoothでの無線接続はやっぱり最高
実際に使ってみましたが、ハッキリ言ってかなり快適です。
バッテリーの心配をせずに楽しめますし、Bluetoothの無線という長所もしっかりと活かしきれています。
どれだけ使っても有線接続での給電を必要としないのは、思った以上にストレスがなく最高です。
ただし、音質については360度スピーカーのほうが圧倒的に高音質でした。
車種によって音質が変化することを差し引いても、音質を突き詰める人は気になるレベルかもしれません。
その場合は車本体のスピーカーを交換するという手もありますが、手軽にタブレットやスマホの音楽が楽しめればいいと言う人にはうってつけでしょう。
取り付け&取り外しの手間も全くありませんので、友だちの車に乗る際にもFMトランスミッターがあれば好きな音楽を車内でみんなで楽しめます。
大きなスピーカーを持っていくのは勇気がいるけど、これぐらいのサイズのものなら遠慮なく持っていけるよね。
これは、思った以上に使える商品でした。
自分の家で利用する愛車はもちろん、友だちの車でお出かけをする際にも持っていきたいと思えるおすすめのアイテムです。